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2008年3月6日(木)
瀬山紀子先生に伺うバレエ&studioTOPICS
 
芸術としてのダンスというものはどういうものか?
と最近考える事があります。
偉そうなことを言うつもりは毛頭ありませんが、私共が取り組んでいるのは
<エンターテイメント>ではなくて<アート>です。
絵画にしろ、音楽にしろおよそ芸術というものは、言葉で言い表しようもなく五感に響いて
そのひとの人生をゆさぶり、人生を万華鏡のように彩っていく力を持つ物だと思います。

 私は今、そういったものことを渇望しています。
 私は還暦を迎えようとする歳になりました。
今まで過ごした人生のなかでさまざまな心地よさを味わってきました。
時として物資的な豊かさ、贅沢な食事etc・・・今、そういったこと
について到底〔満足〕を感じることができないでいます。

その満足感をもたらしてくれるものとは何か?
それは本当にシンプルなものです。
素朴な自然であったり、人の内から自然にわきあがってくるピュアな感情に触れた瞬間だったり。
舞台のうえにそういったことを見れるのは、稀中の稀です。
今までの人生で、その稀中の稀に最初にであったのは
小学生のときに聞いたギイゼー・キングの弾くモーツァルトのピアノ曲。
2回目は18歳のとき、ソビエト大使館でみせていただいた8mm映像のガリーナ・ウラノワのバレエ。
そして、去年の夏のFOPIKAの発表ステージ、exhibitionでのクリエイションクラスの発表は
人生で3度目の感動を与えてくれたものだったのです。

今、その作品は<LesAvionsdePapier(kamihikouki)=レ アヴィヨン デ パピエ>として、4月の
さいたま芸術劇場での公演にむけてリハーサルの真っ最中です。

Fabien Prioville(ファビアン・プリオヴィユ)という方は、感性が実に素直でピュアな人です。
そして彼の持つダイレクトに核心をつくような表現能力はもって生まれたものなのでしょうか。
まったく素朴な人物で、虚飾や気難しさのない彼自身が芸術なんだと感じています。
縁あって、その稀な才能をもつ彼がバレエノアに作品をつくってくれることになったわけです。
出演者も彼と向き合い、自分の心の底にあるものを見つめ、啓発されてほしいと思います。
彼が望むのは、テクニカルなdanceではなく、豊かな表情でもありません。
なんにも色のついていないその人そのものなのです。
Fabien氏そのものが芸術であると感じるように、ダンサーひとりひとりが芸術になってほしい。
素晴らしいチャンスだと思います。
出演者ではないスタヂオの生徒さんにも少なからず学びの機会になるように有意義な取り組みをしたいと思います。


            瀬 山 紀 子
ぐんまバレエアテリエのためのレッスン




いよいよ明日が当日となります。みなさんがんばってください。
2008年1月16日(水)
アテリエに向けて
瀬山紀子先生より
 今年のアテリエもいよいよ追い込みの時期なりました。
 個々の問題をそれぞれが見つめクリアにすること。
 きちんと踊る、ということが美しさのベースです。それがなくてはバレエでなくなってしまう。
 生徒さんには、まずそれを認識して舞台に臨んで欲しいと思っています。
 しかしせっかくのアテリエの舞台です。
 一人で踊るのは今回が初めてという方も多いでしょうが、お客様の前で、音楽を全身に感じて、自分も楽しんで踊るといことを経験してください。
 みなさんにいい舞台となりますように。
2008年1月13日(日)
2008ぐんまバレエアテリエのレッスン

ぐんまバレエアテリエは来週にせまりました。レッスンに熱がはいります。
   小渕博美先生より〜
    ステージではある箇所でうまくいかなかったとしても、自分のレッスンをよく思い出してがんばった成果を
    ひとつでも見ていただけるようにあきらめないでしっかり踊ってください。