高品質で知られるSSIダイビングライセンス

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スキューバダイビングにはCカードを呼ばれるライセンスが存在しています。このCカードは民間の認定団体により発行されているもので、資格ではなく正確には認定証です。Cカードカードは定の技術などが認められなければ取得できません。認定団体が発行したCカードを所持していれば、スキューバダイビングの知識や技術を証明することができるでしょう。

Cカードの発行を行っている民間団体は、主にPADI、NAUIそしてSSIの3つです。他にもCMASやBSACといった団体も存在していますが、主なCカードの発行もとはやはりSSIをはじめとした3団体となっています。これらの団体の中でもSSIは難易度が高く、取得までに時間がかかります。その一方で、だからこそグレードの高いCカードと言えるのが、SSIダイビングライセンスとも言えるでしょう。ハイグレードなライセンスを取得したいなら、SSIダイビングライセンスがおすすめです。

それではSSIダイビングライセンスには、どのようなものがあるのでしょうか。SSIで取得できるライセンスは、オープンウォーターダイバー、スペシャルティダイバー、アドヴァンスドオープンウォーターダイバー、さらにマスターダイバーとなっています。オープンウォーターダイバーから始まって段階的に難易度を上げていき、もっとも修練が必要となるマスターダイバーに到達するまでには多くの時間と高い技術が求められます。

もっとも標準的なオープンウォーターダイバーは水深18メートルまで潜ることを目標に、初心者レベルのダイビング知識を学びます。初めてライセンスに挑戦する人におすすめです。
より深い潜水ができるスペシャルティダイバーを取得するためには、12本以上のダイビング経験に加え、2種類の講座を学ぶ必要があります。アドヴァンスドオープンウォーターダイバーでは高所からのダイビング、12本以上のダイビング経験、2種類の講座の終了が求められるでしょう。

最高ランクのマスターダイバーでは、ダイビング経験は50本以上しなければいけません。ストレス&レスキュースペシャルティライセンス取得コースと、スペシャルティコースのうち2種類の講座の修了も求められます。
SSIのカリキュラムは国際標準規格ISO準拠となっており、質が高いことでも知られています。海外でも通用するダイビングライセンスであり、安全にダイビングを楽しむためにも活用することができるでしょう。

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